2014-11-12 09:40:45
ブルーナといた夏 その28
北軽井沢での 楽しみの一つは「ものずきん」さんを訪ねること。
ブルーナの里親さんにどうかしら、と思ったけれど 作品展に
参加のための移動を考えると もう少し小さい犬がいいという
印象のまま、一か月の出張展示に出かけてしまったので、子犬が
生まれることも、うまれたことも、臼澤のfacebookで
知った。

すぐ、二葉さんが「子犬見に行っていいですか?」
「来て来て」

ブルーナが 吠える中、「可愛い~。」「かわいいでしょ。」
自分が生んだように自慢。
「可愛い~」「ほんと可愛い~」

改めて お二人で。
「可愛い~」「かわいいね~」
「いいんですか?」
「ぜひ、もらってください」
「どの子がいい?」
「どの子もいいけど。一番小さい子は、どの子ですか?」
「今、抱いているその子。いっちゃんです。」
「いっちゃん可愛い~」
「僕は、この子もいいけど、うちのがいいのがいいんで。
 どの子でもいいんで。」耕也さんに抱かれているのは
ふうちゃん。5匹の中で一番大きい子。
「いっちゃん可愛い~。」
二葉さんの気持ちは いっちゃんに 決定!

あと、二匹。

           つづく・・・・・


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2014-11-12 09:19:42
ブルーナといた夏 その27
Ⅰ澤様ご夫妻がウスザワユージアムに来て下さった。
子犬が産まれてから 気が立って激しく吠えるようになったブルーナも
扉の向こうから Ⅰ澤さんのご主人が優しい声で「ブルーナ」というと
もう 鼻をならしている。
妊娠出産ということが無ければ ブルーナのことを 気にかけてくださって
いたけれど どうかしら。

「ブルーナは もちろんですが、よろしければ こどもも一匹」
「本当ですか?ありがとうございます。ブルーナもよろこびます。
 ブルーナは もうこの大きさから大きくならないと思いますが、
 子供は 父親が誰かわからないので どの大きさになるか...
 大丈夫ですか?」
「うちは、二世帯住宅なんですが 今、その二階を使っていなくて
空いているので ブルーナたちはそこに」
(わたしたちが 住・み・た・い...ミュート)
「ブルーナよかったね。」
Ⅰ澤さんの足元で 寛ぐブルーナ。

あと、三匹。

             つづく・・・・・

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2014-11-12 09:02:51
ブルーナといた夏 その26
早速 電話。
「おぼえてる?」
毎日毎日 里親さん探しの話をたくさんの人としているので
詳細までは 記憶になくても
「もちろんです。角のテーブルで 4名様で。」
「それで、里親さん見つかった?」
「いえ、まだ...」
「なら、知り合いで 一匹 うまくいけば二匹もらって下さる方が
いるから。」
「ありがとうございます。」
「わたしが、責任持つから、面倒な事言わないで任せてくれる?」
「もちろんです。s籐さんのご紹介なら 間違いありません。お願します。」
実は、里親になるのは 大変らしい。無知な私たちは 犬好きならいいのかと
思っていたら、年収まで 調べる団体もあるらしい。
それも いったん飼ったものの お金がかかるので返品などというケースが
あるかららしい。生きているものは 餌代もかかるし、病気になるし、怪我もする。
「お金がかかる」という理由で 飼育途中放棄されないようにと、いうことのようだ。
「本当は、手を出さないようにしようと思ったんだけど、聞いちゃうと放って
おけなくて、余計なことしてごめんなさい。」
「ごめんなさいなんて、ほんと、たすかります。ありがとうございます。」
何度も、お礼を言って 電話を切る。

よかった~。とりあえず、一匹。

              つづく・・・・・
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2014-11-12 08:42:22
ブルーナといた夏 その25
今夏は、中国料理の店を手伝っていた。
中華料理は 庶民的な麺類や点心いわゆるラーメン・餃子の
ことで 中国料理は フカヒレや 鮑などの高級食材の
料理を提供することをさすらしい。(伝聞)

ブルーナがわが家にやってくる前から 「里親さん探し」は
していたけれども、今は、計六匹の行き先を決めなくてはならない。
H尾さんも 京都のF井さんも 最後は 自分の所で探しますから
臼澤さんには 迷惑かけませんから、とは言って下さるものの、
せっかく この北軽井沢にいるのだから、「欲しい」と言って下さる方を
探そう、と 会う人ごとに、 「今、保護犬写真展をしていて...
それが縁で ブルーナが来て...それが5匹産んで....」と
話していた。

避暑地の美味しいと評判の飲食店は 社交の場である。
「清徳」には、口の肥えた人たちが必然集まる。
料理人は 上海から このために来日している 徐料理長ひとり
なので 忙しいときは お待たせすること必至なのだが、
うわさを聞いて 追分から1時間半かけて 何度もご来店下さる
お客様もいらっしゃるほど。

その日も テラス席まで ほぼ 満席だった。
「君、いい動き してるね。」
声をかけてくださった、お客様グループ。
「ええ、まぁ、ありがとうございます。」
どこかで?どなただったかしら?
ちょっと 店が落ち着くと、その4名のテーブルが 飼い犬の話を
しているのが聞こえる。
「あの~、今、うちで 里親さん募集の犬が6匹いて」
「どんな子なの?」
ブルーナの里親さん募集のチラシを出して、「母親は 顔は
コーギー、全身の配色はジャックラッセル、大きさは柴犬の
この子で、子供たちの父親は わからないので どの大きさに
なるか...,、でもゴールデンより大きくなるとは思えません」
「えッ、君 僕のこと知ってるの?」
そう、ゴールデンレトリバーをたくさん飼っていることで知られる
元ⅯホテルのS籐さん、その人。
「わたしが、全部の里親探しをしなくちゃいけないこともないんですけど。」
「父親がわからないと どの大きさになるか予想できなくて 東京では
難しそうで....」
そんなことを いいながら。
「里親さんが見つかるといいわね。 頑張って~」と、S籐夫人。

翌日、ランチタイムの営業のために 「清徳」に着くと 「昨日、
犬のことを 話したS籐です。お電話ください」と、伝言が。


             つづく・・・・・
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2014-11-01 06:58:26
ブルーナといた夏  その24
Huluで「カリスマ ドッグトレーナー シーザー」を
見ている。
ドラマも 映画も見ないで そのころは専らこのプログラム。

「わたしたちの接し方 間違ってるね」
「こうしなくちゃいけないんだ。」
「シッ」と 不意を突き
「出入りは 飼い主から」
「自信をもって歩けば 犬はひっぱらない」
なるほど、と感心しながら実践しようするが、
ブルーナはぐいぐい引っ張り、先頭を歩く。
「駄目だ~、わたしたちに威厳がない」
「シッ、シッ」を注意をそらそうとするが、効き目は瞬間、
すぐにもとに戻ってしまう。


         つづく・・・・・
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